はじめに:リモートワーク=時間に余裕がある?
こんにちは、ながたまです。
リモートワークで在宅勤務していると、周りからは「家にいるから楽そうだね」と言われることもしばしば。
でも実際は、仕事、育児、家事に追われる毎日で、むしろ時間との戦い。
特に0歳児育児中のパパとしては、想定外の出来事も多く、計画通りにいかないことの方が圧倒的に多いんです。
今回は、そんなリモートパパである僕が実践している「時間管理のコツ」をご紹介します!
リモートパパの時間管理が難しい理由
まず、なぜリモートワークと育児の両立が難しいのか、改めて整理してみます。
- 子どもの体調や機嫌次第で予定が崩れる
- 仕事モードと家事・育児モードの切り替えが難しい
- スキマ時間が細切れで集中しにくい
- 「家にいるから」という理由で頼まれごとも増える(笑)
リモートワークは確かに自由度が高いですが、「育児と同時並行」という視点では、常にイレギュラー対応力が求められる働き方でもあります。
リモートパパが実践している時間管理術
そんな日々の中で、僕が意識している時間の使い方を紹介します。
🔸1日全体を「ブロック」で管理する
細かいタイムスケジュールを作るのではなく、朝・午前・昼・午後・夜という大きなブロックでタスクを分けています。
細かく決めすぎると、イレギュラーに対応できなくなり、逆にストレスになるからです。
🔸小さなスキマ時間を徹底活用
例えば会議と会議の間の5〜10分を使って、
- 洗濯物を取り込む
- ちょっとした皿洗いを片付ける
- ブログの下書きをメモする
「5分だから何もできない」ではなく、5分あれば何ができるかを考えて動きます。
🔸タイマーで超集中する
ポモドーロ・テクニック(25分集中+5分休憩)を使って、短時間だけでも仕事に集中するようにしています。
だらだら作業するより、タイマーを使って強制的に集中タイムを作ると効率が格段にアップします。
🔸育児・家事は「頼れるものは頼る」
夫婦で家事・育児を分担するのはもちろんですが、食洗機や乾燥機など家電にも積極的に頼っています。
人の手じゃなくてもできることは、機械にお願いして、空いた時間を「家族との時間」や「自分の休息」に回します。
🔸自分時間は夜に確保
寝かしつけが終わった21時以降、ブログや副業に充てる時間を作っています。
ただし無理は禁物。眠すぎる日は潔く寝ます!(笑)
失敗談|うまくいかなかったことも正直に
最初の頃は、
- 1日の予定を分刻みで決めすぎてパンク
- 仕事も育児も100点を目指して疲弊
こんな状態になってしまい、逆にストレスをためてしまった経験があります。
そこで意識を変えました。
- 「できたこと」を重視する
- 「完璧じゃなくていい」と自分に言い聞かせる
- 子どものリズムに合わせて、柔軟に予定を変える
この考え方に変えてから、かなり気持ちもラクになりました。
まとめ:育児も仕事も「余白」を大切にする
リモートパパの時間管理に完璧はありません。
むしろ、「予定通りにいかない前提で、余白を持ったスケジュールを組む」ことが最大のコツです。
仕事も大事、育児も大事。
でも、今しかない子どもの成長に立ち会えるのもリモートパパならではの特権。
これからも、完璧じゃなくていい、でも確実に前に進む「リモートパパ時間管理術」を磨いていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!🙌
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