0歳児との生活、楽しいけれど「おうちでどうやって遊ぼう?」と悩むこともありますよね。リモートワークで家にいる時間が長いからこそ、パパならではの視点で楽しい時間を作りたい。今回は、実際にぼくが息子と過ごしてきた中で「これはよかった!」と思ったおうち遊びアイデアを、パパ目線でご紹介します。
1. 絵本タイムを“ストーリーライブ”に
我が家の息子はとにかく絵本が大好き。特に集中力があるタイミング(授乳後や昼寝明け)に絵本を開くと、表情が真剣になります。
ここでひと工夫。絵本を読むときに「登場人物の声を変える」「擬音を全力でやる」「息子の名前を登場させる」ことで、絵本が一気にライブパフォーマンスに変わります。これだけで親子の笑顔がぐっと増えました。
2. スキンシップたっぷり!ごろごろ遊び
仰向けで寝転がって、息子と向き合いながら「あー」と声を出してみたり、顔を近づけて変顔をしてみたり。まだ言葉が話せないからこそ、表情や声のトーンでたくさん反応してくれます。
一番のお気に入りは「顔なぞり遊び」。指でほっぺや鼻筋をなぞると、にやっと笑ってくれます。肌と肌のふれあいは、親子の信頼関係をぐっと深めてくれますよ。
3. 音あそびで「聴く力」アップ
赤ちゃんは音にとても敏感。家にあるもので簡単にできる音あそびもおすすめです。
- ラップの芯に息を吹き込んで「ふー!」
- スプーンでコップをコツンとたたく
- お風呂で水をバシャバシャする
「これはどんな音かな?」と声をかけながらやってみると、集中して音に耳を傾けてくれます。
4. 手あそび・歌あそびで「まねっこ力」育成
定番ですが、「いないいないばあ」「グーチョキパー」などの手あそびも大活躍。繰り返すことで赤ちゃん自身も「次はこうなる!」とわかってきて、期待して笑うようになります。
最近は「手をたたきましょう♪」の歌に合わせてパパと手をパチパチするのがブーム。音楽に合わせて動くリズム感も育ちます。
5. 家中探検ツアー
ずりばいができるようになったら、「パパガイド付き家中ツアー」がおすすめ。
「この部屋にはどんな音があるかな?」とキッチンでトングをカチカチ、「この部屋は明るいね」とカーテンを開けてみたり。抱っこしながらナレーション付きで家を歩くだけでも、赤ちゃんにとっては大冒険です。
さいごに
0歳児とのおうち時間って、実は「いましかできない遊び」がいっぱい。特別な道具や広い場所がなくても、パパの工夫とちょっとの演出で、赤ちゃんの世界はどんどん広がります。
リモートワークだからこそ叶う「ふつうの平日にふつうの幸せ」。ぜひ、今日の遊びのヒントにしてみてくださいね。
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